平成24年休校
平成26年廃校
現在は丸山小学校の地図は必要ないが、10年後、20年後にはこれが必要な時代になっているかもしれない。
校庭は舗装され駐車場になっている。
校門から入った場所に学校の石碑がある
丸山尋常小学校
校歌
学校の歴史
プールが完成したのは平成9年
学制発布の明治5年以降、この地域で学校というものが始まったのは明治9年のようだ。
屋内は照明も付いていて、その後も活用されているようだ。
時計は現在も稼働している
因みに体育館が完成したのは平成元年
昭和55年、新校舎完成時の児童数は68名
平成元年 54名
平成10年 36名
平成23年 34名
奥に見えるジャングルジムが完成したのは平成19年の事。
卒業生の共同作品
自分の小学生時代、自分の通う小学校には、皆が仲良く遊べる広い校庭があり、25mのプールがあり、雨の日でも思う存分遊びまわれる体育館があり、そして自分がその小学校に通う「児童」である事がステイタスシンボルであったような感覚を持ち合わせていた事を思い出す。
例外を省いた全員の日本人にとって、小学校時代というのは人生の中で最高に楽しかった時代になるだろう。
それは何処に行っても「小学校」の事を尋ねると、全くの初対面であってもまるで知人同士の会話にも見えるような状態が始まってしまう事からも覗えてしまう。
平成9年に完成したプール
当然飛び込み台が設置されている。
プールでの「飛び込み禁止キャンペーン」は確か平成の時代(多分一桁)に始まったのではと回想出来るが、プールが完成するまでは前の川で普通に泳ぎ、潜り、飛び込みをしていた丸山小学校の児童達にとっては、
「危ないのでプールで飛び込みをしてはいけません!!って???????」
全く意味の分からない事だったに違いない。
プール完成は平成9年
新校舎完成は昭和55年
体育館完成は平成元年
集落北からの学校
昔は「ハイタツ城」とういものがあったそうだ。
この地域に「丸山小学校」という学校が存在した期間が140年以上続いた訳だが、その事が、その後、どの様に未来に繋がっていくかを、しっかりと見届けていきたいものだ。