実は10月に入って室戸には既に3回行ってきました。

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そのうちの2回は自転車で!

はりまや橋から5時間半程の距離ではあったのですが。

ママチャリではなくギヤ付きのスポーツ車であれば余裕で4時間台で行けると思うし、逆に向かい風の場合はかなり時間が掛かると思うし、ま、実際のところ個人差があってあまり参考にならない数字だと思うのですが・・・・


そして目的地は「室津八幡宮」

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勿論バイクで行く事も多いけれど

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それでもわざわざこの神社に来る理由は

ここは私の神様のいる神社だから

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教員の息子であった私は保育園時代はこの室戸市室津原池で過ごしました

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住んでいたのはこの神社の下の教員住宅

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当時はこの室戸にも「ボウリング場」のあった時代の頃の話です。

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そして四国に台風の接近してた10月6日

時間が空いたので、その後の長者野小学校の校舎が気になり気が付けば室戸に向かっていた。(バイクで・笑)

しかし、その後の強風、突風の中でも長者野小学校の校舎には特に変わりはないようだ。

そして吉良川を東に高知に帰ろうとも思ったが、気が付けば「室津八幡宮」に到着!!

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しめ縄が新しくなり、いつもと雰囲気が違う

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どうやら今日は室津八幡宮の秋祭りのようだ

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室戸高校軽音楽部のリハーサル
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いつもは人影すらないこの神社の境内が、活気に溢れている
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すぐこの下の段の教員住宅に住んでながら具体的な記憶はないけれど、40年以上ぶりの室津八幡宮の秋祭り

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私は部外者ではなく、保育園時代をここで過ごした元地元民!!

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●祭りの様子


【河内太刀踊り】




【室戸高校軽音楽部】



【よさこい踊り】



【河内太刀踊り2⃣】



【馬子唄】





過ごしたのは保育園時代なので、この祭りに関しての具体的な記憶はないが、確か獅子舞が来て頭をカチカチされて泣きまくっていたような・・・・記憶がある。

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神社の西の建物も今日は出演者の控室

そしてその後の打ち上げの会場にもなりそうだ!!

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そして何故、この室津八幡宮が私の神様のいる神社であるからというと、ただ保育園時代にこの下の段の教員住宅に住んでいたからというだけではなく、私がまだハイハイもしていない赤ん坊時代にこの神社の神様に護って貰っていた事があるから。


私が赤ん坊の頃、当時この原池には「スイング」という喫茶店があり(現在のJAの角のとこ)、私を寝かせた母は時々そこに時々お茶をしに行ってました。

当時はのどかな時代ですから、鍵も掛けずに風通しのために窓も開けたまま20分~30分程の外出だったでしょうか。

そして帰ってきた母は、寝ている私の姿を見てビックリ!!!


なんと私の布団の上のお腹の上の場所にマムシがとぐろを巻いて構えていたのです。

驚いた母の姿を見てマムシは帰っていきましたが、つまりこれは一体どういう事かと言うと、母親が外出中の赤ん坊である私の安全を、マムシがそのお腹の上に乗って毒牙を構えてとぐろを巻き護ってくれていたという事です。


そして赤ん坊の母親が帰ってきた事を確認したマムシは、安心して帰っていったいう事でしょう。

神様がマムシの姿をして私を護っていてくれたのか、神様であるマムシが私を護っていてくれたのかは分かりませんが、この室津八幡宮は私の神様のいる場所なのです。


そしてまた私が保育園の年長組になった頃、
(当時は保育園の行きも帰りも親の送り迎えの必要の無い時代でした)
帰り道で突然の出現にビックリして足を滑らせ溝に落ちて顎を強打し乳歯の殆どが抜けてしまったのも、また蛇の神様の仕業。

乳歯の殆どが抜けてしまった事だけを考えると大変な事かもしれませんが、現在半世紀程生きてきて、前歯一本だけは差し歯になってますが、それ以外の歯は虫歯一本も無く素晴らしく健康で歯並びの良い歯でいられるのも、また蛇の神様のおかげ。


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室津八幡宮のお祭りも終わり室戸の港方面に向かうと、こちらでもお祭りが始まっていた。

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【港のほうでもお祭り】




帰り道

更に今日は吉良川でも秋祭りの日だった
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当然、ここも本祭は明日だろう

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この素晴らしい歴史、伝統、文化を未来の日本に繋げていきたい。





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